洞窟写真家、洞窟探検家。1982年よりケイビングを始め、88年から洞窟写真を始める。
ケイビングを始めてから30年以上、洞窟活動日数は1,000日を越える(最盛期は年間140日以上)。現在までに世界18カ国以上(中国、韓国、マレーシア、インドネシア、フランス、スペイン、スイス、チェコ、イタリア、スロベニア、ベルギー、英国、ニュージーランド、ブラジル、メキシコ、アメリカ、タンザニアなど)洞窟探検のため渡航。自ら洞窟遠征隊を主催する他、海外の探検家との洞窟遠征、国際洞窟会議や洞窟写真家会議に参加。
1991年にSRTの技術書を出版。1995年発行の『ケイビング入門とガイド(山と渓谷社)』ではSRT分野の執筆を担う。近年はTV、新聞等の各種メディアにも出演・掲載。
※SRT:Single Rope Techniquesの略。ロープ1本で登下降するための技術で、洞窟の竪穴、登山等で利用される。
※後藤氏の写真が掲載の『ケイビングカレンダー2014年度版』が発行されております。