7月28日 |
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洞内は下り傾斜の続く斜洞で、高低差は50mぐらいとのことだ。洞内には立入禁止のテープが張られ保護されている区域がある。それはリムストーンであったり、長さ2m強のストローであったりする。ジプサムフラワーもあり、なかなか良いが、泥が多いのは面倒である。 |
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この穴を出ると快晴となっていて気持良い。昼食を15時頃にとったあと、車で宿舎方向に戻ったところの洞窟へ行くことになる。 |
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このTatoo Caveへはメインの道路から脇道を少しさかのぼる。道がぬかるんでいて、車が登れず最後の100mは押して進む。車から数百mほど川沿いの道を登り、川を渡り、5m程登った所に洞口がある。洞口は3mの堅穴でロープ無しには降りられない。ロープをセット後、皆さまざまな方法で降りる。単にロープを手がかりにするいわゆる「ゴボウ」から、ハーネス+ディセンダーまでである。私は肩がらみで降りた。洞窟は200mぐらいで小さいが、ケイブパールやヘリクタイトの発達が非常に良く、写真撮影にはもってこいの穴である。ただピーターに、クモの体臭を嗅がされた。これが唯一の後悔事項である。 |
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17時半頃に宿に戻り、川で洗った濡れ物を干すが、明日までには乾かないに違いない。最後の夕食は、魚のフライと鳥肉などであった。相変わらず、豆料理は多い。食後のビールを飲んでいたが、今晩は寒い。日中はTシャツで快適であったのに、夜はフリースなどを着てもなお寒い。昨夜はTシャツ+シャツで充分だったので日による差がとても大きい。 |
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