7月26日 |
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11時20分に公園入り口のの駐車場からを歩き始める。洞窟まで2kmとのことだ。川沿いの快適そうなキャンプ場の中を通り、さらにバナナの木の中を行く。途中、川に降り水際を歩いたり、腰のやや上の深さの川の徒渉もあった。これらの場所には、ボルトで固定されたガイドロープが渡してあり、不安感はなかった。 |
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洞口は直径10mぐらいの斜洞である。30mぐらいで右に曲がり、さらに10mでピットに出る。曲り角付近にも堅穴があり、洞口からの水は、そちらに流れるので降りるピットには水がほとんど無い。皆の装備は我々とほとんど差はない。私が洞口で写真を撮り、食事をする間にリギングは終わっていた。ピッチヘッドから洞底までは完全なオーバーハングであった。 | |||||||
最初にニールセンが1時50分頃に降りる。上下間のコールはトランシーバーでおこなっているので何を喋っているのか良く判らない。次は私が降りることとなった。STOPをロープに取り付けてくれるなど、至れり尽くせりである。自分で付けた方が楽な気がするが、10.5mmか11mmの太さのロープの重みを考えれば、非常にありがたい。カウズテイルを外し、降下を開始する。 |
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7月27日 |
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