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初日は「ホールアース自然学校」からのご要望もあり、林間学校在籍のインストラクターの方々へ、当クラブより講義が催されました。
講演は、まず当クラブ代表の後藤さんより洞窟内でのレスキューに関して講演を行いました。続いて日本洞窟学会在籍の洞内生物研究者である曽根さんが洞窟内生物についてご講演され、最後は当企画のチーフリーダーである木崎さんが、聴講されたインストラクターの方々より質問を受け、それに解答する形式で進められました。
インストラクターの方々は、林間学校に訪れた来客を洞窟へ案内することのあるそうで、熱心に聴講されていました。また会終了後には、インストラクターの方々より鹿料理が振る舞われ、交流を深めることができました。
翌日は目的の溶岩洞へ入り、曽根さんと島根大の新部さんが主に生物調査を行い、他の方は手分けして、洞内撮影、温度計測などを行いました。
オーストラリアの洞窟探検家の方よりメールにて連絡があったことがきっかけとなり、来日の際にルノアール新宿区役所にて懇親会が行われました。
彼らのフィールド、活動などをプレゼンいただきました。
